給食試食会・子育て支援講座
11月1日から7日まで,県下一斉に「地域が育む『かごしまの教育』県民週間」が実施されています。これは,学校の様子を広く知っていただく機会であり,本校でも期間中は保護者や地域の方々に自由に学校の様子をご参観いただく等,様々な取組を行っております。
昨日は,「給食試食会」と「子育て支援講座」を行いました。
「給食試食会」では,まず栄養教諭の福留先生に,給食センターの様子や「噛むこと」の大切さについて講話をしていただきました。
「噛むこと」により,脳が活性化したり,肥満防止になったりと,様々な利点があることがわかりました。
次に給食試食会となり,参加いただいた皆様に各会場でお子様と給食を食べていただきました。「おいしかった」というお言葉も聞けてとてもよかったです。
最後に「子育て支援講座」と題し,体育館にて出水・阿久根市のスクールソーシャルワーカーの田口先生にご講演いただきました。
普段から不登校や生徒指導に課題のある家庭や子供と関わっている田口先生のお言葉一つ一つが経験に裏付けされたもので,多くの貴重なご示唆をいただきました。「親は子供のモデル(見本)であり,子供たちはしっかりとそれを見て真似ていく。」「子供は未来の留学生。また未来に帰っているのであり,そこまでにしっかりと生きる力を身に付けてあげてほしい。」,多くの印象になるお言葉をいただきました。
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